健康情報
2019年02月27日
「冷え性は万病の元」とよく言われます。
あまりピンときませんが、本当にこれはその通りで、体温が低い人や、手先足先が冷たい人というのは、様々な症状で悩み、病気の温床となっています。
冷え症がどのような症状につながるか、次でチェックしてみましょう!
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 自律神経失調症
- 生理痛
- リウマチ
などなど、他にも様々な症状につながります。
もしかしたらあなたの肩こり・頭痛は、冷え症が元になっているかもしれません。
潜在的冷え性の危険性
実は冷え症なのに、自分は冷え症だと気づいてない人は多いです。
身体の表面は温かいのに、身体の内部が冷えている人がいるのです。それが潜在的冷え性。
肺や内臓がヒエヒエの人がいるのです。
冷え性は次のように広がっていきます。
①足先・手先の冷え
↓
②お腹の冷え
↓
③生殖器の冷え
↓
④肺の冷え
冷えることで、各臓器の代謝が悪くなり、全身の臓器の機能低下が起きます。そして冷えることで血管が収縮し、血液温度が低くなり血流が悪くなります。
結果、全身にしっかり血液が回らなくなり、不調になっていくのです。
夏でも身体が冷えないように
だから身体が冷えないように、常に気を付けた方が良いです。
冬は寒いので対策している人が多いですが、とくにマフラーとマスク、ホッカイロは必須です。
首回りの冷えは、頭・肩に影響するのでマフラーで防ぐ。
冷たい空気が肺を冷やすので、マスクで防ぐ。
お腹と背中が冷えないように、ホッカイロをつける。
これで冬の間、かなり元気でいられるでしょう。
また夏も油断してはいけません。夏の冷えもジワジワと身体を蝕みます。
クーラーなどの冷えが、身体の芯から冷やし、冷え症の身体にしていくのです。
だから夏は、屋内で冷えないように、必ず肌を隠すようにしましょう。
とにかく、冷え症は万病の元!「若いから大丈夫」と考えるのではなく、「若いからこそ、気を付けよう!」と考えて対策しましょうね。
また鍼灸でも、冷え症対策は可能です。
お困りであれば、当院の鍼灸をぜひお試しあれ!
健康情報
2019年02月27日
身体が不調になるとツラいですよね。
ダルさが出れば、やる気やモチベーションを維持することが難しいです。
痛みが出れば、その痛みが気になって、とても仕事や家事に手が付きません。
身体の不調には様々な種類があります。
ダルさや痛み・シビレ、不快さ、気持ち悪さ etc
種類は様々ですが、その原因のほとんどは実はある一つのことです。
それは血行不良。
血行が悪いので、様々な症状がでるのです。
血行不良が不調につながる理由
血行が悪くなると、本当に様々な不調に繋がります。
①ダルさ
血行が不調になると、血液を通って届けられる酸素と栄養が、しっかりと細胞に届かないことを意味します。
栄養と酸素がないと、身体の細胞が回復する材料がないので、疲れが解消されません。
結果として、慢性疲労となり、身体がダルくなっていくのです。
②痛み
血行が不良だと、身体の代謝が行われません。
そうすると老廃物もしっかりと流れていかず、溜まっていきます。
これが痛みを生みだしていくこともあるのです。
③シビレ
血行が不良ということは、筋肉のコリが血行を圧迫しているということ。
その筋肉のコリが神経に触れると、シビレにつながっていきます。
肩こり・腰痛・頭痛・背中の痛み・疲労・手足のシビレ・関節痛などなど、血行を良くしようとすれば、症状はなくなっていくのです。
鍼灸が不調改善に重要
だから身体の血行を良くしていくために、鍼灸が必要になってくるのです。
鍼灸は、その刺激により、身体の奥の筋肉を緩めていきます。また経絡を刺激して身体の回復力を高めていきます。
そうすることで血行を良くしていき、回復力を高め、痛みやシビレ・ダルさから回復していくようにするのです。
だいたい80%の症状は、この血行の悪さが影響していきます。残りの20%は様々な原因があるので一概に言うことはできません。
当院では多くの症状に対応することが可能です。
ぜひお任せください!
鍼灸について
2019年02月27日
鍼灸施術のあと、ちょっと体が重ダルくなったりしたことありますか?
それで「悪化しちゃったかな?」なんて不安になったりしたことありませんか?
もしあるのであれば、安心してください。それは悪化しているのではなく、逆です。回復している証拠です。
風邪をひいたとき、熱が出ますよね?
あれも回復しようとして、体内の免疫が戦って、ダルくなります。
それと同じことが、整体・鍼でも起こるのです。
これを「好転反応」と言います。
インターネット上に、「整体受けたら、悪化した・・・」など書かれていることがありますがおそらくは、ほとんどの場合が好転反応だと思います。
好転反応の期間は人それぞれ
この好転反応が、どれくらい出るかは、その人の症状次第です。
ものすごく身体が悪かった人は、2日ぐらい、少し重ダルい感覚になるかもしれません。
でも、そのあと、ものすごく身体が軽くなったり、スッキリしたりします。
軽度の人であれば、施術後1時間後ぐらいから、少しボーっとしてくるかもしれません。ちょっと横になって休みたいな、という感じです。
温泉に長風呂した後の感じです。
この場合は、翌日には身体が軽い、スッキリ状態です。
身体が良くなろうとするのは、身体の基本的な機能です。
好転反応は身体の基本なのです。
施術を受けて、少しだるくなったら、「やった!回復している!」と前向きに捉えてくださいね!