「冷え性は万病の元」とよく言われます。
あまりピンときませんが、本当にこれはその通りで、体温が低い人や、手先足先が冷たい人というのは、様々な症状で悩み、病気の温床となっています。
冷え症がどのような症状につながるか、次でチェックしてみましょう!
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 自律神経失調症
- 生理痛
- リウマチ
などなど、他にも様々な症状につながります。
もしかしたらあなたの肩こり・頭痛は、冷え症が元になっているかもしれません。
潜在的冷え性の危険性
実は冷え症なのに、自分は冷え症だと気づいてない人は多いです。
身体の表面は温かいのに、身体の内部が冷えている人がいるのです。それが潜在的冷え性。
肺や内臓がヒエヒエの人がいるのです。
冷え性は次のように広がっていきます。
①足先・手先の冷え
↓
②お腹の冷え
↓
③生殖器の冷え
↓
④肺の冷え
冷えることで、各臓器の代謝が悪くなり、全身の臓器の機能低下が起きます。そして冷えることで血管が収縮し、血液温度が低くなり血流が悪くなります。
結果、全身にしっかり血液が回らなくなり、不調になっていくのです。
夏でも身体が冷えないように
だから身体が冷えないように、常に気を付けた方が良いです。
冬は寒いので対策している人が多いですが、とくにマフラーとマスク、ホッカイロは必須です。
首回りの冷えは、頭・肩に影響するのでマフラーで防ぐ。
冷たい空気が肺を冷やすので、マスクで防ぐ。
お腹と背中が冷えないように、ホッカイロをつける。
これで冬の間、かなり元気でいられるでしょう。
また夏も油断してはいけません。夏の冷えもジワジワと身体を蝕みます。
クーラーなどの冷えが、身体の芯から冷やし、冷え症の身体にしていくのです。
だから夏は、屋内で冷えないように、必ず肌を隠すようにしましょう。
とにかく、冷え症は万病の元!「若いから大丈夫」と考えるのではなく、「若いからこそ、気を付けよう!」と考えて対策しましょうね。
また鍼灸でも、冷え症対策は可能です。
お困りであれば、当院の鍼灸をぜひお試しあれ!
信鍼灸院 情報
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