薬に頼らなくても
自然と眠れる身体に戻れます
「寝付きが悪い」、「途中に何度も目覚める」、「眠りが浅い」なんてことで悩んでいませんか?
もし悩んでいるのであれば、眠症・睡眠障害かもしれません。
この症状の怖いところは、日中眠くなるので、仕事・家事・育児に集中できなくなったり、疲れが取れにくい身体になってしまうところにあります。
ストレス社会の現代ではかなりの数の人が悩んでいます。
不眠・睡眠障害の原因と考えられること
一つの症状で考えられる原因はいくつかあるのですが、不眠・睡眠障害で多くある原因は「自律神経の乱れ」の場合が多いです。
いわゆる自律神経失調症というものです。
人の身体と頭をリラックスさせる副交感神経。
これらが働く時間帯が乱れて、夜に交感神経が働き眠れなくなれる。
ということですね。
不眠・睡眠障害の4種類
不眠・睡眠障害と呼ばれるものは、次の4つがあります。
この4種類、どれも自律神経の乱れから来るものと考えられます。
夜に交感神経が働いているので体も心も緊張状態。結果このような症状として現れてしまっているのです。
不眠・睡眠障害はどう対処する?
不眠・睡眠障害を生み出す自律神経の乱れはストレスが生み出しています。
そしてストレスがたまり自律神経が乱れていると脳の血行は著しく悪いことがわかっています。
脳の血行が悪く、脳に栄養と酸素が十分届いていないため自律神経への脳からの命令がうまく出ていないのです。
なので、当院では脳に血液がきちんとめぐって、栄養酸素が不足することがないようにしていきます。
信鍼灸院の自律神経施術
原因の特定
もっとも重要なものが原因追求。カウンセリングと身体の検査で、どこに問題があるのかを特定します。
身体の奥の筋肉をゆるめる
カウンセリングと検査で見つけた筋肉の緊張を緩める施術を行いますす。
自律神経の集中する首・背中・お腹の筋肉が緊張していると、自律神経を乱しやすいので、それらを中心に緊張している筋肉を緩めていきます。
筋膜をリリースする
また患部ではなく、患部に影響している離れた筋膜の硬結を緩めることで、筋肉が緊張しないようにしていきます。
自律神経を整える
背中やお腹・手足などにアプローチすることで自律神経自体を安定させる刺激を加えていきます。
難しい言葉ですが「血液の循環障害」「循環が上手くいっていない」ことを意味します。
血液の循環障害は、筋肉のコリが大きな原因なのでハリで、当該部分を刺激し、根本からほぐしていきます。
上実下虚(循環が上手くいっていない)の代表例は、「冷えのぼせ」。頭痛やのぼせがツラい時、実は足の冷え(下虚)があるために、のぼせ(上実)が引き起こされる場合があります。これが上実下虚。
上実下虚の状態が続くと、布団に入って安静にしているはずなのに、イライラしたり、落ち着かなくなったりで、眠れなくなります。たとえ眠れたとしても、中途覚醒や早朝覚醒していきます。
なので、不眠・睡眠障害で悩んでいる方は「休日休めば治るかな」なんて思っているのは甘いです。ずっと苦しむ可能性もあります。
ですから自律神経を鍼灸でしっかり整えて、ささっと睡眠をきちんと取れるようになって朝スッキリ目覚めて、一日を集中して過ごせるようになりましょう。
信鍼灸院 情報
住所 | 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-15-5 ノースヒルズ402 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 |
電話 | 0422-51-0586 |
定休日 | 月曜日・木曜日 |